Guatemala Coban Aurora Geisha Natural
Guatemala Coban Aurora Geisha Natural
100g¥7000
◇原産国 Guatemala
◇生産者(農園) Coban Aurora
◇品種 Geisha(ゲイシャ)
◇精製方法 Natural
◇標高 1650m
オーロラ農園について
生物にとっての楽園、いまだ手つかずの熱帯雨林の中に位置するオーロラ農園。その豊かな自然に配慮した農園経営に加え、多品種少量生産のマイクロロット生産にを今後の注力すべきポイントだと、オーナーのアルドさんは語ってくれました。オーロラ農園では試験農場を持っており、マラゴジッペや、パカマラ、SL28、ゲイシャなど品種を育て、ここコバンの地でそれぞれの品種に最適な生産方法について研究を行っています。そして、ほとんどの品種は既に試験段階を終え、実際にマイクロロットとしての収穫、販売が開始。それぞれの品種をさらに精製方法別に細分化、ロット分けを行い、ロースターからの様々な要望を実現可能なものにしています。すでに完成しているように思われるマイクロロット生産ですが、彼らはアップデートしていくことを決してやめません。常に生産方法を強化していくことを目指しています。
オーロラ農園のオーナーであるアルドさんのビジョンは、経済的に自立し、ビジネスとしてコーヒー栽培ができる農家さんを育てること。そしてその教育を通して、コバンの土地から貧困をなくしていくことを目標に、日々農家さんの間を駆け回っています。このビジョンの達成に向け、彼は「AURORA STUDIO 」というプロジェクトをスタートしました。これはコーヒーの価格の中にプレミアムを含むというもので、このプレミアムを近隣農家さんにソーラーパネルや、燃焼効率の良いエコストーブ等を配布、設置するための資金に充てています。
希少なコーヒー豆となります!
是非お試しください。
Barista Map Coffee Roasters Brewのオススメレシピ
コーヒーを抽出する器具が違うことによって、同じ豆でも全く違う味わいのコーヒーになります。今回は2種類のドリッパー(HARIO 浸漬式ドリッパースイッチとV60透過ドッリパー)のレシピをご紹介させて頂きます。
ぜひ、ご自宅で癒しのコーヒータイムと共に、お持ちのドッリパーでの味わいの変化や新しい発見を楽しんでくださいませ。
・HARIO 浸漬式ドリッパースイッチ
豆12.5g お湯200g 温度89~93℃ 水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)
ドリッパーのスイッチを上にあげて浸漬の状態にする。
0:00〜0:20 40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、手の平を開きドリッパーの淵を持って10回ドッリパーを回し、お湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。
0:20〜0:30 スイッチを下げ、浸漬から透過にして10秒待つ。
0:30〜1:00 スイッチは透過のまま60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない
1:00〜1:15 50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。
2:00〜2:30 落ち切り
出来高 170〜172ml
※落ちる速度、味をみて、挽き目と湯温にてを味わいを調整していく
・V60透過ドッリパー(プラスッッチック)
豆12.0g お湯190g 温度89~93℃ 水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)
まず初めにドリッパーにペーパーをセットしお湯でペーパーをリンスする。
0:00〜0:30 40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、ティースプーンを使用し、10回前後にお湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。(この時スプーンは表面だけでなく、中央部まで深くいれ攪拌する)
0:30〜1:00 60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない
1:00〜1:15 50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。
2:00〜2:30 落ち切り
出来高 170〜172ml
店舗で提供しているコーヒーは、精製の違いや味わいの方向性によって器具を使い分けております。ぜひ、週末店頭のバリスタにお気軽にお声掛けくださいませ‼︎