
Guatemala Santa Ana Geisha Honey COE#29
Guatemala Santa Ana Geisha Honey COE#29
ジャスミンの様な華やかさを香り、青リンゴをかじったようなジューシーさが口に広がります。蜂蜜、バニラの様な甘い余韻を是非ご堪能ください。
◇原産国 Guatemala
◇生産者(農園) Santa Ana(サンタ・アナ農園)
◇品種 Geisha(ゲイシャ)
◇精製方法 Honey(ハニー製法)
◇標高 1600~1820mas
◇順位・スコア 29位 / 87.25点
サンタ・アナ農園について
サンタ・アナ農園はサンタロサ県、テクアンブロ火山とパカヤ火山の間にあるヌエボ・ビニャス村にあります。
この農園の近くにはイドリア農園、シエリート農園、アマティージョ農園が隣接しています。これらの土地は18世紀以来、地主でありコーヒー生産者であるリザンドロ氏の子孫によって代々受け継がれてきました。
農園ではブルボン、カトゥアイ、カトッーラ、パチェなどの品種が植えられています。
この地域で自然に育った木々を植えることで、品質の優れたコーヒーを生産することができます。 最近ではゲイシャやSL28などの品種も導入しました。
また、この地域の雨量、土壌の種類、農園の標高の組み合わせがユニークなフレーバーを生み出します。
収穫する際には完熟したチェリーのみを摘むように厳重に管理をしています。
完熟のチェリーを収穫することがコーヒーの品質を高めると農園主のフェルナンド氏は述べています。
Barista Map Coffee Roasters Brewのオススメレシピ
コーヒーを抽出する器具が違うことによって、同じ豆でも全く違う味わいのコーヒーになります。今回は2種類のドリッパー(HARIO 浸漬式ドリッパースイッチとV60透過ドッリパー)のレシピをご紹介させて頂きます。
ぜひ、ご自宅で癒しのコーヒータイムと共に、お持ちのドッリパーでの味わいの変化や新しい発見を楽しんでくださいませ。
・HARIO 浸漬式ドリッパースイッチ
豆12.5g お湯200g 温度89~93℃ 水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)
ドリッパーのスイッチを上にあげて浸漬の状態にする。
0:00〜0:20 40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、手の平を開きドリッパーの淵を持って10回ドッリパーを回し、お湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。
0:20〜0:30 スイッチを下げ、浸漬から透過にして10秒待つ。
0:30〜1:00 スイッチは透過のまま60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない
1:00〜1:15 50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。
2:00〜2:30 落ち切り
出来高 170〜172ml
※落ちる速度、味をみて、挽き目と湯温にてを味わいを調整していく
・V60透過ドッリパー(プラスッッチック)
豆12.0g お湯190g 温度89~93℃ 水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)
まず初めにドリッパーにペーパーをセットしお湯でペーパーをリンスする。
0:00〜0:30 40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、ティースプーンを使用し、10回前後にお湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。(この時スプーンは表面だけでなく、中央部まで深くいれ攪拌する)
0:30〜1:00 60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない
1:00〜1:15 50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。
2:00〜2:30 落ち切り
出来高 170〜172ml
店舗で提供しているコーヒーは、精製の違いや味わいの方向性によって器具を使い分けております。ぜひ、週末店頭のバリスタにお気軽にお声掛けくださいませ‼︎