Ethiopia Guji Uraga Washed
100g:2,800 円
◇地域 Tabe Bruka
◇品種 Heirloom
◇精製 Washed
◇標高 1800-2000MASL
Flavor: パイナップル、ライチ、レモン、ジンジャー、シュガーケイン、
タベ・ブルカ・ウォッシングステーション
そんなバルクメ社がタベ・ブルカ・ウォッシングステーションを構えたのが2008年。近隣にウォッシングステーションの無かったこの土地に初めてできたウォッシングステーションでした。コーヒーのみならず社会的ミッションとして、この地域の学校や道路の建設にも寄与し、この土地のコーヒー産業と暮らしを支えてきました。現在は、周辺(10~20kmほど)の5つの集落に暮らす300名ほどの小規模な生産者がタベ・ブルカにチェリーを納入しています。高品質なコーヒーを生産するために、チェリーの品質に合わせたインセンティブを設けて、生産者のモチベーションを高め、持続可能なコーヒー生産を目指しています。
各農家は、コーヒーの生産だけでなく食用の作物を混植するのが一般的です。特にエンセーテ(ニセバナナの木)と呼ばれる植物は、この地域の主食でもあり、根に蓄えられたでんぷん質から主食が作られています。また、幹に多くの水を貯える特徴があり、農地に一定の湿度や雨の降らない乾季においてコーヒーの木を守ってくれる働きがあると言います。
Barista Map Coffee Roasters Brewのオススメレシピ
コーヒーを抽出する器具が違うことによって、同じ豆でも全く違う味わいのコーヒーになります。今回は2種類のドリッパー(HARIO 浸漬式ドリッパースイッチとV60透過ドッリパー)のレシピをご紹介させて頂きます。
ぜひ、ご自宅で癒しのコーヒータイムと共に、お持ちのドッリパーでの味わいの変化や新しい発見を楽しんでくださいませ。
・HARIO 浸漬式ドリッパースイッチ
豆12.5g お湯200g 温度89~93℃ 水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)
ドリッパーのスイッチを上にあげて浸漬の状態にする。
0:00〜0:20 40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、手の平を開きドリッパーの淵を持って10回ドッリパーを回し、お湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。
0:20〜0:30 スイッチを下げ、浸漬から透過にして10秒待つ。
0:30〜1:00 スイッチは透過のまま60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない
1:00〜1:15 50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。
2:00〜2:30 落ち切り
出来高 170〜172ml
※落ちる速度、味をみて、挽き目と湯温にてを味わいを調整していく
・V60透過ドッリパー(プラスッッチック)
豆12.0g お湯190g 温度89~93℃ 水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)
まず初めにドリッパーにペーパーをセットしお湯でペーパーをリンスする。
0:00〜0:30 40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、ティースプーンを使用し、10回前後にお湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。(この時スプーンは表面だけでなく、中央部まで深くいれ攪拌する)
0:30〜1:00 60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない
1:00〜1:15 50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。
2:00〜2:30 落ち切り
出来高 170〜172ml
店舗で提供しているコーヒーは、精製の違いや味わいの方向性によって器具を使い分けております。ぜひ、週末店頭のバリスタにお気軽にお声掛けくださいませ‼︎