カッピングトレーニングの重要性

おはようございます、MAKOTOです。

少し台風で落ち着かない日々が続きそうですね。

外出の際はどうか気を付けて歩いてください!

 

さて、今週も月曜から木曜日はBaristaスクールとなっております。夢に向かって日々のトレーニングを欠かさず行っている生徒様からいつも刺激を頂いております。

より良いレッスンを受講頂けるよう、私たちもインプットアウトプットを常に繰り返しつつ、日々試行錯誤を続けております。

11月はほとんど満席です、12月のご予約もお早めにお問い合わせください!

 

さて、以前も書きましたが基本的にトレーニングの最初はカッピングトレーニングをして頂き、味覚や嗅覚の摺り合わせを行っております。

これは何故かというと、冒険に地図やコンパスを持っていくイメージです。(現代であればグーグルマップでしょうか。。)

 コーヒーは基本的に「生産国」「品種」「精製」でそれぞれ全く異なる表情を見せてくれます。

そこを紐づけて考え、素材の本来持っている味を理解するためにカッピングトレーニングを行います。

例えば「グアテマラ」「ティピカ」「水洗式」というコーヒーがあった場合、ある程度の味を予測し、そしてどう抽出しようか頭の中で組み立てれます。

もちろんとても難しいですが、日々のトレーニングを行うことで素材の持っている味を理解し、それを記憶することが可能になり、未抽出、過抽出を判断できるようになれます。

ここまで来て、初めてお湯の温度や挽き目、蒸らしの調整の段階に入れます。

 

 

味の取り方や表現の仕方は人それぞれですが、日頃から食べたり飲んでいるもので味覚は出来上がります。

特に果物などをしっかりと咀嚼して日頃からトレーニングを欠かさないことが大事なことです!!

トレーニングの詳細は、是非お気軽にお問い合わせください^^

 

 

 


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