コーヒーマスターズ

皆さん、こんにちは、MAKOTOです!

天気が良いですね、こんな日は美味しいコーヒー片手に散歩したくなりますね!

さて、今日はまだ日本人があまり挑戦していない世界大会、コーヒーマスターズについてご説明致します。コーヒーの知識、経験、スキル、対応力などが求められる大会で、日本で馴染みの薄いのはそのはず、まず英語でちゃんとコミュニケーションを取れるのが最低条件です。開催地はロンドンかロサンゼルスで、年に1回と決まっております。

まずこの大会への参加資格が特別で、自分のPRビデオを作成して送ります。自分のバリスタとしての経歴や、大会での意気込み、シグネチャードリンクをどうするか等を作成して送ることが条件です。ここで篩にかけられます。こで一定条件をクリアして、アナウンスされれば晴れてコーヒーマスターズに出場できることになります。

 

 

本番はより過酷で、ラテアート、ブリュワーズ、カッピング、オリジン、オーダリング、シグネチャードリンク、エスプレッソブレンドという7種目を3日に分けて競い合います。 

 

多くの観客がいる中で、コーヒーを淹れるスキルはもちろん、7つ用意された豆のオリジンを当てる味覚のチェック、各コーヒーメソッドの特徴を捉えた幅広い知識や説明力、その場にある豆を組み合わせてオリジナルブレンドを作りジャッジに提供するなどの、所謂総合力と対応力が求められます。それを全て英語で受け応えなければいけないので、基本上位入賞者は英語のネイティブスピーカーがほとんどです。また飛行機での移動時間もそうですが、三日間長時間拘束されるので、勝ち進めば進むほど体力との勝負にもなります。本当にしんどい大会だな、と感じます。 

 

 

 

そんな過酷な大会ですが、晋作は2019年のロサンゼルス大会で2位に輝いております。総合力がいかに高いか証明できた瞬間でしたね!是非若いバリスタの方々にこれから挑んでいってほしいと思います。 

大好評頂いている晋作のマンツーマンクラスでは、ベーシックの部分から大会へのアドバイスまで詰め込まれており、とても充実した内容となっております。クラスのリピーターも多く、是非一度プロの目から、自分のバリスタとしてのスキルや知識を再確認してみるのはいかがでしょうか。 

さて、本題に入りますが、総合力の求められるコーヒーマスターズのルールをフォローしたトーナメント方式の大会を開催させて頂きます!この機会に是非皆さんにご参加頂き、自分のスキルや知識を再確認して、これからのキャリアを考えてみて頂ければと思います!! 

 

 メモライズカッピング、ブリュー、エスプレッソ、ラテアートの4項目を競い合う大会です!詳細やルールは追ってまたアップ致します。 盛り上がること間違いない新しいスタイルの大会です。皆さんのご参加、心からお待ちしております!!

それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください。


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