ドリップコーヒーの注ぎ方

こんばんは、MAKOTOです。

今日の大阪はあいにくの雨でしたね。明日の水道水での抽出はお気を付けください!さて、Instagramなどでお伝えしておりますが、現在4月9日のプレオープンのご予約を承っております。当日の混雑を避けるためと、ゆっくりと会話をしながらコーヒーを楽しんで頂けるように予約制とさせて頂きました。ご予約に関しては、hello@baristamap.coffeeまで気軽にご連絡ください!皆さんにお会いできるのを楽しみにしております^^

 

 

 

さて、今日も生徒さんがドリップの練習を一生懸命されていました。ご存知の通り、コーヒーは本当にセンシティブな飲み物なので、美味しいゾーンにしっかりと当てはめたレシピ通りに抽出するのは簡単ではありません。特に透過式のハンドドリップだと常に一定に抽出するにはスキルが求められます。

 

 

 

私たちの1杯分の推奨レシピは、90℃のお湯に、DOSEが12g。20秒で40g注いで10秒蒸らし。次の40gも20秒で注ぎ10秒蒸らし。最後は120gを40秒で注いで2分10~20秒程度で落ち切るのオススメしております。この注ぎのところで一定のスピードかつ、しっかりと粉とお湯を触れ合わせないと、隙間からお湯が流れ落ち、チャネリングが起こってしまい、雑味や苦み、水っぽさやドライネスが出てきてしまいます。レシピ通りに抽出しても、人によって味にぶれが出てしまうのはこのためです。目でコーヒーの粉とお湯がしっかり触れ合っているのを確認しつつ、一定の湯量で注げているかタイマーとスケールを随時確認する必要があります。

皆さんは常に同じクオリティでコーヒーを抽出できていますか?ブリュワーズのクラスは随時開催しております、いつでもご連絡ください。

それではまた明日!

 

 


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