ミルクコーヒーの注ぎ方を論理的に理解する

こんばんは、MAKOTOです。

今月はとても有難いことに沢山の生徒様にマンツーマンクラスを受けて頂いております!!生徒様の夢や目標を聞いてると、自分たちもコーヒー業界を盛り上げ、進化させるために、もっともっとバリスタとして、そして経営者として成長しなければいけないな!と刺激をもらっております。

 

さて今日は多くの生徒様が興味をお持ちのミルクコーヒーについてです。海外ではWHITEと一言で表し、「ラテ」「カプチーノ」「フラットホワイト」の区別をしないところも増えてきております。ですが厳密にいえばミルクの泡の量で甘みや口当たりは大きく変わるので、違いを理解し注文に合わせてミルクの泡の量を調整できるスキルを身に付けておきましょう。特に一回のスチームで2杯分のコーヒーを作り、別のミルクピッチャーを使って取り分けて注ぐスキルは基礎中の基礎なので、今後海外に挑戦しようと考えている方は、感覚ではなく、論理的に理解して練習することをオススメ致します。

 

 

私たちのクラスでは、項目を細分化させて、ラテアートの注ぎ方を論理的に理解して頂くところから始めております。フォームドミルクとスチームドミルクの違い、エスプレッソとミルクの比率、各ミルクの特徴やどんな形状のミルクピッチャーをどのように持つと良いか、などの細かいところまでしっかりお伝えしております。これはなぜかというと、基本的なところをスキップしてしまうと、いざお客様にコーヒーを提供する際に、注文に合わせて注げなくなってしまうからです。忙しいお店ではなおのこと、コーヒーを的確に抽出、注ぎながら状況に合わせて動く対応力が必要になります。その時に必ず違いが出てくるのは基礎を身に付けているかです。基礎を疎かにすることなく、一つ一つを論理的に理解しておけば、イレギュラーなことが起きても対応できるようになれます。オンラインでは総合力を身に付けるために様々なことを教えさせて頂いております!ご質問があれば気軽にお問い合わせください!

 

 

 

 

 

 

 

 


投稿順 新着順