店頭で飲めるコーヒー豆について

こんばんは、MAKOTOです。

今日は朝からSkypeのクラスが入っておりました。便利な世の中になったもので、画面越しの生徒様はインドネシアで受講して頂いておりました。もちろん直接会って指導させて頂く方が理解度は深まるかもしれませんが、画面越しでも、生徒様の求めているポイントを抑えて、丁寧にわかりやすいくクラスを進行させていただいております。

移動する時間も必要ないですし、使い慣れたマシーンを使用しながらレッスンを受けれるので、忙しい方でも時間を有効に使えるのでオススメです!!時間は融通が利くので是非気軽にお問い合わせください!!

 

 

 さて、少しずつ店頭で販売するコーヒー豆について紹介していこうと思います!随時6~7種類のコーヒーを用意する予定で、St.Aliやその他海外のゲストビーンズも取り扱っていきます^^ 

一つ目ですが、Project Originの「Ethiopia・Jasper(ジャスパー)」です! JasperはAmberと同じく、カーボニックマセレーションプロセスのシリーズの1つで、その風味の素晴らしさから、バリスタ世界大会に出場されるバリスタからも愛されており、世界でも注目されているコーヒーの1つです。

 

 

 

カーボニックマセレーションプロセスをおさらいさせていただくと、2015年のワールドバリスタチャンピオンであるONA CoffeeのSasa Sestic氏が彼が優勝した大会で使用したことから始まりました。その後、Sasa氏は世界のトップバリスタ達が大会で使用するような素晴らしいコーヒーの味わいを、もっとコーヒーを飲むお客さんにその素晴らしさを共有したいと思い、Project Originのカーボニックマセレーションシリーズが誕生しました。それからProject Originはさまざまな国のコーヒー農園でカーボニックマセレーションプロセスの研究に農園の方と共に取り組み、結果、素晴らしい風味をもったコーヒーを私たちのもとに送り出してくれました。

 

 

 

 

カーボニックマセレーションは、主に、ボジョレー・ヌーボーの醸造で用いられる技法で、ブドウを破砕せずに、二酸化炭素を充満させたタンクの中で一緒に発酵させることで、キャンディーのようなフルーティでフレッシュな香りで、タンニン(渋み成分)が抑えられた、濃い色合いをもったワインを造ることができるそうです。この工程をコーヒーチェリーに採用することで素晴らしい風味を生み出すことができます。このカーボニックマセレーションプロセスによって、コーヒーは素晴らしい風味をもち、Project Originではそのシリーズごとに、「Indigo」「Jasper」「Amber」「Diamond」と名前がつけられています。それぞれ、そのコーヒーのイメージから名前がつけられていていて、そのどれもが飲んだ人に最高のコーヒー体験を提供してくれるシリーズです。

今回のカーボニックマセレーション・ナチュラルプロセスで仕上げた「Ethiopia・Jasper」は、グレープやストロベリーのような果実味溢れるフレーバーと、滑らかな口当たり、チョコレートのような濃厚で、飲んだ後にも心地よく続く余韻が印象的です!!!

是非このユニークなコーヒーをお試しください^^

 

それではまた明日!


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