こんばんは、MAKOTOです。
今日は朝からブリュワーズクラス、焙煎クラス、そしてエスプレッソクラスを生徒様に受講頂きました!!
すでに半年間、毎週受講頂いている生徒様がおり、成長の速度にびっくりさせられます。コーヒーはとてもとても奥が深く、どんなジャンルでも始めた時は難しいと感じるかもしれませんが、継続して学ぶことで、着実に身に付いてきます。
バリスタをこれから目指す方はもちろん、すでにバリスタをしていてよりスキルや知識を向上させたい方、是非気軽にお問い合わせください!
エスプレッソ、ミルク、ラテアート、ブリュワーズ、センスリー、焙煎クラスは月曜~水曜日に随時開催しております!!
さて、大変長らくお待たせいたしました。今週からついに!
アグロ・タケシ ゲイシャが販売スタートです。
知っている方が多いかもしれませんが、アグロ・タケシ農園は、標高5,850mのムルラタ山を一望できる、世界でも有数の標高を誇るコーヒー農園です。
「タケシ」という農園の名前には、現地の言葉で「人々を目覚めさせる」という意味があり、ムルラタ山からタケシ渓谷へと続くインカ時代から残る小道にちなんで名付けられました。
コーヒーのおいしさを決める要素はたくさんありますが、標高が高いことで果実が熟すのに時間がかかり、風味と甘さが豊かになると考えられています。
花から完熟の実になるまで、一般的には6~8か月かかると言われていますが、アグロ・タケシ農園では10~11か月の時間がかかります。
同農園のふかふかした土の中にはたくさんの石が埋まっており、この石が日中の日差しで熱を蓄え、朝晩の厳しい寒さからコーヒーの木を守ります。
このことが、このような高地でのコーヒー栽培を可能にしています。
また、アグロ・タケシ農園の特殊な農園環境では雨が降ったり止んだりする気候のため、一本の木の中でも花が咲いている箇所や、青い実、赤く熟した実など、さまざまな状態のコーヒーチェリーがあります。
木に負担をかけないよう、熟したチェリーのみをその都度収穫し、大変少量ずつ生産処理をおこない、ひとつのロットにします。
アグロ・タケシ農園のこの特殊な地理的条件と、完璧な作業の積み重ねが、すばらしい甘さと酸味、豊かな風味や質感を持つコーヒーを生み出していることがわかりますね。
是非このスペシャルなコーヒーを飲みにいらしてください^^
売り切れ必須です。
それではまた!!