エスプレッソの調整を適切に行う

おはようございます、MAKOTOです。

今日は焙煎日となってます。週末にご来店頂いたお客様で、コーヒー豆を購入される方に、本日焙煎したフレッシュな豆をお渡ししております!!

今週もラインナップが豊富ですよ!メルボルンSt.Aliからエチオピアとコスタリカのナチュラルも届いております。

引き続きエルパライソのローズティーロットやコーヒージェリーラテ、また新商品の抹茶ジェリーラテとアイスモカ、もございます!!

その日の気分に合わせてお選びくださいませ^^

 

さて、先日も生徒さんがとても楽しそうにエスプレッソを調整しておりました。ここの知識を論理的に理解することの大事さは何度もお伝えしておりますが、抽出したエスプレッソを客観的に判断するカップを取る能力も必要です!!

水っぽさや、苦さ、ドライ加減、塩味などネガティブな部分を的確にピックし、どこをどう調整すれば良いかを知る能力が必須です。

下記の図にあるように、抽出をコンパスの真ん中に持ってくるにはどうすれば良いか、特にバリスタであるなら瞬時に判断するスキルを身に付けないといつまでもお店をオープンすることができなくなってしまいます。 

 

コンパス通りに、酸味や塩味が強いからといって必ずしも抽出量・収率を増やせば良いわけではなく、逆に水っぽさや、物足りなさを補うために抽出を減らしたり、収率を弱めれば良いとも限りません。

抽出されたエスプレッソの中に未抽出成分もあれば、過抽出成分も一緒に存在する場合もあるからです。この場合は、コンパスを使うというよりかは、経験を元に根本的な調整が必要になります。

例えば、使っている粉量を調整する、もしくは抽出温度、蒸らしなどです。

 

 

慣れるまで簡単ではないですし、考慮しなければいけないことが多々あるのは事実ですが、検証を続けることで必ず理解できるようになります。

貪欲に知識を一気に上げたい方、是非エスプレッソクラスをお申し込み下さいませ。

9月もほぼ満席ですが、是非気軽にお問い合わせください^^

 

 

 


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