ドリッパーの違いとは?

こんばんは、MAKOTOです!

今日はまた一段と寒い1日でしたね。1月もあっという間に終わりに近づいてきましたが、皆さんどのように過ごされましたでしょうか。時間を有効活用できた方や、仕事に励まれた方、家族との時間を大事にした方や、もしくは年始に立てた目標通りに過ごせなかった方など人それぞれかと思います。

僕たちも会社を立ち上げてから約半年、特に今年になってからより忙しくなってきたな、と日々感じております。時間は有限なので、仕事の優先順位を付けつつも、慎重にそして初心を忘れずに業務に励んでおります。「大事の前の小事」とはよく言ったもので、現在様々なプロジェクトの準備をしております。コロナで難しい時期ではありますが、今年もできることから着実に進めていこうと思っております!是非ご期待くださいませ^^

 

 

さて、先日ハンドドリップでコーヒーを抽出していたところ、いきなり未抽出で嫌な酸味が出てきてしまいました。後で気が付いたのですが、ドリッパーを湯煎して少し時間が経過した後に、再度温めずにお湯を注いでしまったのです。これは初歩的なミスで絶対に気を付けなければいけません。温度が充分暖かくないと、未抽出気味ですっぱい風味が出てしまうことがあります。

余熱をしたドリッパーと余熱をしなかったドリッパーでは、当たり前で抽出時の温度に大きな違いが発生してしまいます。その時はメタルステンレスのドリッパーを使っていたのですが、メタルステンレスは湯煎をすると表面が温まりやすい傾向がありますが、その分すぐに冷めてしまいます。プラスチックも同じ傾向があるので、温めたら早めに注がなければいけません。陶器やガラス製のドリッパーは逆の性質を持っております。

 

 

ドリッパーを幾つかお持ちの方は是非検証してみると良いかもしれません。そのドリッパーの性質を理解すると、このコーヒー豆にはこのドリッパーを使おう!とか、このドリッパーだからさっきはこの味になったのか!などの新しい発見が生まれてくるはずです。

ブリュワーズのクラスでは熱量を素材ごとに数値化してよりわかりやすく違いを説明したり、実際に幾つかのドリッパー使い分けて検証をしております!興味のある方やより知識を深めたい方は是非気軽にお問い合わせください!!

それでは素敵な週末をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 


投稿順 新着順