味の再現性について

こんばんは、MAKOTOです。

春の訪れを感じる気候になってきましたが、変わらずお過ごしでしょうか。

今日も生徒様にクラスを受講頂き、エスプレッソの調整、ラテアート、ドリップについて頑張ってINPUT⇔OUTPUTされていました。今日特にお伝えさせて頂いたのが、「味の再現性」の難しさです。

 

 

エスプレッソやドリップコーヒーのレシピについて連日ブログで記載しておりますが、レシピや抽出器具が全く同じでも、テクニックで同じ味が再現できない可能性があります。コーヒーはとてもセンシティブな飲み物で、素材を活かすも殺すも抽出方法によって変わってきます。例えば同じレシピで抽出したハンドドリップでも、湯量や注ぎ方、タイミングで大幅に味にぶれが出ます。レシピ通りなのにバリスタによって味がぶれてしまうのは、淹れ方に何か問題があるからです。味が安定していないということは、ビジネスにとってネガティブでしかありません。行列のできるラーメン屋の味は常に一定だからこそ、人気があるのと同じです。ヘッドバリスタやマネージャーはBARに立つバリスタ一人一人へしっかりとした「トレーニング」が重要なことがわかりますね。

 

 

ドリップは一例で、エスプレッソの抽出やミルクの注ぎ方にも同じことが言えます。逆に味の再現性があるお店は、一定のクオリティのコーヒーを常にお客様へ提供できるので、自然と顧客獲得に繋がっているはずです。

私たちのクラスでは、その人の要望に応じて柔軟にカリキュラムを組んでおります。総合的にレベルアップされたい方、是非気軽にお問い合わせくださいませ!!今年はビジネスを大幅に拡大していく予定です。私たちと一緒にコーヒー業界を盛り上げていきたい!という熱い方、是非ご連絡くださいませ^^

それではまた明日!


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