抽出の基本とは

こんばんは、MAKOTOです。

大阪は今日も1日雨が降っていましたね。硬度に影響があるかもしれないので明日の朝の水道水は要チェックです!!

さて、先日まだコーヒーを始めたばかりの生徒さんから、家で美味しくドリップを淹れるには何が大事ですか?という質問がありました。挽き目や温度など要素は沢山ありますが、First Priorityとして、豆と水の比率を考えて抽出することをお伝えしました。そもそも比率が全く合っていないと過抽出や未抽出が必然的に起こってしまい、苦みや酸っぱいコーヒーが出てきてしまいます。コーヒー豆が美味しく焼けているのに抽出でうまく引き出せないのはもったいないですね!!もう一度レシピをおさらいしておきましょう。

 

 

 

ハンドドリップのオススメの比率は1:15~16 程度です。10gの豆で考えると、150~160㎖で、3回に分けて投入すると安定しやすいです。私たちは主に12gで200mlの水を使っています。 最初の蒸らしで豆本来の成分を引き出し、2投目と3投目で味や濃度を調整するイメージです。温度は90~91℃がバランスよく抽出できるはずです。お湯が全て落ち切るのに2分10~20秒の間になるように挽き目を調整できると尚更良いです!水っぽくてもっと味を出したい時は挽き目を細かくする。ちょっと味が濃くて苦みがあれば挽き目を粗くする、ですね!!このレシピが必ずあてはまるわけではないですが、検証を繰り返した中で最も味を安定させやすい比率だと思います。ブログで色々と細かい話しをする時もありますが、シンプルに3投で抽出することが基本です、是非お試しください^^

今日もまた新しいお仕事の話を頂きました。近日中に公開できると思うのでお楽しみに!!そしてそして、大人気のゲイシャのSET販売を始めました!!コロンビアとエチオピアのSETです。売り切れ前に是非!!!

 

 

それではまた明日!

 

 


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