こんばんは、RYOです。
さてさて、今週はST.ALiから、ルワンダ・ブラジルの2種類のコーヒーを楽しんでいただけます!
【RWANDA KIRORERO WASHING STATION 】
COUNTRY: Rwanda
REGION: Western Province
CULTIVAR: Bourbon Mayaguez
PROCESSING: Washed
WASHING STATION: Kirorero washing station
COOPERATIVES: Kotowibakabo, Coprocucamu
ルワンダの西部、Western ProvinceのBonezaとMusasa地域。
この地域では約800人の女性の方々がコーヒー農家がとして働いています。
そして、この地域の小規模農家の方々が収穫したコーヒーチェリーがKiroreroウォッシングステーションに運ばれ、ウォッシュドプロセスのコーヒーとして精選処理されます。
レッドアップルや、キャラメルのような滑らかな口当たりと甘さが印象的なコーヒーです!
【BRAZIL SAO SILVESTRE AEROBIC 】
COUNTRY: Brazil
REGION: Minas Gerais
CULTIVAR: Yellow Catuai
PROCESSING: Natural-Aerobic fermentation
農園主のAndradeファミリーは、2018年のブラジル・カップオブエクセレンス・ナチュラル部門で1位を獲得するなど、100年以上続く良質なコーヒーを育ててきた経験を活かし、1991年にSao Silvestre農園をスタートしました。
このSao Silvestre農園では、ブラジルの研究所IFES(Instituto Federal do Espirito Santo)と協力し、様々な発酵プロセスの研究をしています。
現在では、AerobicとAnaerobicの2種類の発酵プロセスが行われいて、どちらのプロセスも温度や発酵時間の管理などとても注意のいるプロセスですが、どちらも素晴らしい風味をもったコーヒーを生み出しています。
今回僕たちが提供させていただくのAerobic(好気性発酵)のコーヒーになります。
収穫された完熟のコーヒーチェリーを、タンクの中で外気に触れた状態で発酵させ、温度や発酵時間を管理します。
フレッシュのレッドチェリーやブラックベリーを感じる味わいで、ホットもいいですがアイスでもおすすめです!
ST.ALiのコーヒーは日本ではBARISTAMAPでしか飲めないので、ぜひST.ALi、メルボルンのコーヒーを飲みに来てください!
そして!
今週はさらにスペシャルなコーヒーをご用意しておりますので、それについては次のブログをお楽しみに!^^
それではまた明日!