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皆さん、こんばんは、MAKOTOです。 今日は焙煎した後、エスプレッソマシーンの搬入の打ち合わせや、焙煎機の設置について現場で細かい打ち合わせがありました。夢に思い描いていた店舗の完成までもう少しです。４月９日～１１日、お時間ある方は是非コーヒーを飲みに店舗へお越しください。難波駅から徒歩約１０分、日本橋駅から徒歩１分の立地です^^     さて、店舗では随時６～７種類のコーヒーをお選び頂けます。浅煎りから中深煎りまで、様々なラインナップをご用意致します。特にメルボルンで有名なSt.Aliの豆もございます。   まだまだコロナの影響も根強く、気軽に海外へ行けないかもしれませんが、Barista Mapにお越し頂ければメルボルンやヨーロッパで焙煎された豆をお試し頂けるので、違う国へ行った気分になるかもしれません^^！　また、毎週日曜日のオープン前の時間に、店頭でパブリックカッピングをする予定です。参加は基本無料なので、一緒にカップを取りながらコーヒーについて語り合いましょう。詳細はまたUP致します！ それではまた明日！      

こんばんは、MAKOTOです。 店舗で使用する牛乳や焼き菓子が少しずつ決まってきており、オープンの準備も大詰めのところに来ました！これから少しずつ店舗で提供するコーヒーや焼き菓子の詳細についてUPしていきます。仲間と９年間思い続けていた夢が叶うことを考えると楽しみで仕方ありません。店舗には私たちの小さな拘りが沢山見えると思うので、どうぞお楽しみに^^     さて、大人気のグアテマラ・サンイシドロ農園のWASHEDを再販売致しました！！！水やエネルギーを一切必要としない自転車を使用した脱穀「ドライバイシクルパルピング」を取り入れていることは何度も記載しておりますが、口当たりが良くチェリーやミルクティーのようなフレーバーが特徴的なコーヒーです。まだ試されていない方は売り切れ前に是非！！      明日も焙煎日ですが、店舗やポップアップで、皆さん一人ひとりへ美味しいコーヒーを提供できるよう、焙煎の腕をさらに磨いております。私たちはバランスや余韻を重視した焙煎を目指しており、口当たりの滑らかさや余韻が長くなるような絶妙な煎り止めとデベロップを追及しております。 嬉しいことに多くの同業者様から高い評価を頂いており、これからも満足することなく、精進していくつもりです。焙煎のセミナーも随時開催する予定です。気になる方は気軽にお問い合わせくださいませ。  それではまた明日！

こんばんは、MAKOTOです。 今日ははるばる遠方から、私たちのコーヒー豆を使用してくださっているカフェのオーナー様がトレーニングを受けに来て下さってました。マスタークラスでとても長い時間でしたが、一生懸命新しいことを吸収しようとされている姿に私たちも刺激をもらえました！ 自分が慣れている環境ではないところで受けるレッスンや大会は、使用するマシーンやグラインダー、牛乳や水が異なるので、対応力や適応能力が求められます！！日々のトレーニングで自分のスタンダードを上げることで、難しいシチュエーションでも一定のパフォーマンスを出せるようになるはずです。       さて最近嬉しいことに、カフェのスタッフ様向けのトレーニングがとても増えてきております。飲食店では当たり前のことですが、スタッフ全員が同じレベルのサービス、そして同じ味の抽出をできるようにしておかないと、日によって受けるサービスや味が変わってしまい、顧客満足度を下げてしまう可能性があります、、、これがビジネスとしては大きなマイナスイメージに繋がってしまいますね。 いつも書いている通り、一人ひとりのスタンダードを上げ、新しいことに挑戦できる環境を構築することはとても大事なことで、私たちのトレーニングではその基礎的なところを底上げするお手伝いをさせて頂いております。     トレーニングの内容は多岐にわたりますが、カッピングでの味の取り方から始まり、ドリップやエスプレッソ抽出、レシピ考案、ミルクのスチームと取り分け、ラテアート、大会での結果の出し方、ブランディングなどなど様々なことに柔軟に対応させて頂いております。他にも私たちが懇意にして頂いている業者様の紹介もすることができるので、是非気軽にお問い合わせください！ それではまた明日！

こんばんは、MAKOTOです。 まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目、体調には充分気を付けてお過ごしください。 さて、店舗の施工は順調に進んでおり、皆さんにご紹介する日が楽しみで仕方ありません。常に６～７種類の異なる豆をご用意する予定で、メルボルンで私たちが勤務していたSt.Aliの豆も常備しております。難波近辺に来られる方は是非お越しくださいませ！！       大人気で売り切れておりました「エルサルバドル　ヒマラヤ農園　スーパーソニック　ナチュラル」がまもなく再販売致します！！以前も紹介しましたが、とってもユニークなコーヒーです。 グアテマラとホンジュラスに隣接する、中米の国エルサルバドル。そのエルサルバドルの西方、Ahuachapan地域の標高1,300～1,500ｍのところに、ヒマラヤ農園があります。ヒマラヤという農園名は初代のオーナーが、この農園をみてヒマラヤに形が似ていたために名付けたそうです。現オーナーは5代目のMauricio氏。 ヒマラヤ農園以外にも農園を所有していて、様々なコーヒーの品種の栽培にも取り組んでおり、雨水を再利用してウォッシュドプロセスのコーヒーをつくったりされている素晴らしいオーナーです。そのMauricio氏と、ONA COFFEE、そしてProject Originの代表であるSasa氏が出会ったのは、2011年のブラジル。 Mauricioさんはよりナチュラルプロセスについて知識を深めるため、Sasaさんは初めての農園訪問のため、それぞれがブラジルへ赴き、そこで出会い、二人の友情が始まったそうです。それから約5か月後にSasa氏がMauricio氏の農園を訪れて再会を果たし、「通常のナチュラルよりもクリーンで、ユ ニークなフレーバーのコーヒーを作ろう」というプロジェクトのもと生産されたのが、この「スーパーソニック　ナチュラル」です！しかも、このプロジェクトが、今では様々な農園をプロデュースしているSasa氏の、最初のプロジェクトだったそうですね。   プロセスは以下の通りです。 １．使用するチェリーはすべて同じ日に収穫し、その後、工程ごとに異なるコーヒーチェリーの乾燥場を使い分けて乾燥させていきます。 ２．始めは、標高１３５０ｍのところにあるアフリカンベッド（※１）を用いた乾燥場で、コーヒーチェリーをだいたい３０ｃｍ程の層になるように広げて乾燥させていきます。 最初の３日間は、過剰な発酵を防ぐために、毎日コーヒーチェリーを攪拌してあげます。 ３．その後はより均等に水分が抜けていくようにコーヒーチェリーの層を薄くして広げ、水分含有量が１６％になるまで乾燥させていきます。（最初の3日を含め約１４～２０日間） ４．全体の糖度を安定させるためにコーヒーチェリーを冷暗所に移動させ、そこでまた7日　　間乾燥させていきます。 ５．最後に,水分含有量を整えるためにコーヒーチェリーをまたアフリカンベッドに移動させ,約7日間,水分含有量が１２％になるまで乾燥させます。  ６．乾燥させたコーヒーチェリーを脱穀。    コーヒーをカッピングした方が、当時のナチュラルのコーヒーからの突然の素晴らしい進化に、思わず「Super Sonic!」と言ったことからこのコーヒーの名前がとられているとのことです。パイナップルのようなジューシーなフレーバーを是非お試しください！！！   それではまた明日！  

こんばんは、MAKOTOです。 今日も生徒さんが一生懸命エスプレッソのレシピを調整されていました。エスプレッソコーヒーは、フィルターと比べると濃度が10倍は濃いので、美味しいZONEに入るよう抽出量と時間を合わせるのは簡単なことではありませんが、受講頂いた皆さん一人ひとりに、わかりやすくしっかりと基礎を教えさせて頂いております。例えば以下の図のように、どうすればバランスの良いフレーバーにエスプレッソを調整できるかを学ぶことができます。マンツーマンレッスンなので、短い時間で理解度をしっかり上げることが可能です！バリスタを職目指しているのであれば、基礎を疎かにせずに知識とスキルを早い段階で身に付けておくことをオススメ致します。         また、４月半ばからは、F１８というサンレモ社のエスプレッソマシーンを使用してレッスンをさせて頂く予定です。F18の特徴として、びっくりするほど使いやすいコントロールパネルから始まり、抽出の圧力や蒸らし時間、温度をミリ単位、秒単位で細かく設定できます！見た目もクールでかっこいいですし、なんと動力が不要なので初期経費も落ちます。コンパクトなサイズも開業希望者には魅力的なところですね！！         僕たちが懇意にしてもらっている大一電化社様がサンレモ社の正規代理店をされております。マシーンのことやグラインダーのことで質問のある方は気軽にご連絡ください。すぐにご紹介いたします。  さて、プレオープン＋グランドオープンまで２週間と少しになりました。今から楽しみで仕方ありません。美味しいコーヒーを用意して、皆様のご来店をお待ちしております。 それではまた明日！