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皆さん、こんにちは、MAKOTOです。 今日は持っている方が多いと思いますが、コーヒーを抽出する際に使うケトルについて書こうと思います。 皆さんはどのケトルをお使いでしょうか？何を基準に選びますか？温度の調整のできるもの、小回りの利くもの、デザイン性、注ぎ口からお湯が真っ直ぐ下に落ちるもの、弧を描くもの、価格。。要素は色々ありますね。コーヒーを抽出するにあたり、ケトルはとても重要なツールです。これから大会に出場しようと考えているなら、尚更自分の抽出に合ったケトルを選ぶ必要があります。 なぜならお湯の出かたや注ぎで、豆の成分の引き出し方が大きく変わるからです。オススメは温度の調整ができ、持ちやすいものですね！お店で使うなら色やコンセプトも合わせて考える必要があります。今日は私たちが以前から愛用しているBrewistaについて説明します。     2014年にアメリカで開発されてから、現在は世界各国で使われており、個人的な意見ですが、とにかく持ちやすくて注ぎやすいです。その革新的な性能とデザイン性でBrewersの世界大会入賞者の多くの方がこのBrewistaで結果を残されています。以前は「bonaVITA」というケトルが人気でしたが、それを上回る勢いで世界中で広がっています。エンジニアやロースター、バリスタなど専門家のフィードバックをもとに開発され、人間工学に基づいて設計されたハンドル、そして計算されたグースネックスパウトは狙い通りの注湯を実現することができます。お湯は少し弧を描くように落ちてくる設定ですが、非常にコントロールしやすいので、すぐに一定の湯量で注げるようになると思います。もちろん温度は１度から調整でき、タイマーも内蔵されています。0.6Lの大きさで、色の展開は、黒２色、白２色、ステンレス１色から選ぶことができ、１Lはステンレスの１色のみとなっております。ご家庭用という意味では2万円を超えてくるので少し割高かもしれませんが、一度購入すればずっと使用できるので、ケトルで悩まれている方はBrewistaを是非ご検討ください！   私たちはコーヒー豆と一緒に、ケトルやドリッパーやミルも販売を開始することに致しました。ギフトとしてコーヒーをこれから始める方にSETでお送りできたり、豆と一緒にスペシャルな値段で器具を購入できるようになります！ 2021年頭は、家で過ごす機会が増えそうです。気分に合わせてコーヒー豆を変えるように、器具も新しいものに変えて抽出の違いを楽しんでみてください！今月中には器具とのSET販売をローンチする予定です。お楽しみに。 それでは本日も素敵な1日を！！！      

皆さん、こんにちはMAKOTOです。 2021年になりましたが、皆様素敵な年末年始を過ごせましたでしょうか？ 昨年は皆様のサポートのお陰で、会社を設立してから約５か月、大きな問題なくビジネスを順調に進めて来ることができました。 コロナという難しい状況の中で会社を立ち上げ、新しいことに挑戦するのはとても難しいことでしたし、特に人の集まるイベントを気軽に開催できないという状況は、ビジネスの加速に少なからず影響はあったはずです。 そんな中でも、数回行ったイベントの中で沢山の方が私たちのコーヒーを好きになってくださり、そして応援してくださる方々に出会えたことは、私たちにとって大きな大きな財産となりました。 今年は、大阪市内にお店を２店舗立ち上げることや、トレーニングスクールの更なる拡大を計画しております。また海外、特にアジアに向けたWhole saleも積極的に推進していく予定です。 昨年同様、コロナで不透明なところもありますが、そんな中でも自分たちにできること一つ一つ達成しながら、日々精進していこうと思っております。 2021年、飛躍の年に致しましょう。 本年もBarista Map Coffee Roastersをどうぞ宜しくお願い致します！！！

皆様、こんにちは、MAKOTOです。 とても寒い年の瀬になりましたが、皆様元気にお過ごしでしょうか。 今日で2020年最後のブログとなります。 8月にSamurai Dream株式会社を設立し、9月にBarista MapのECサイトをスタートさせてから約５か月。東京、大阪、京都で合計４回のバリスタセミナーに加え、沢山の個人レッスンを受講頂きました。ECサイトに関しては、沢山の方々に私たちのコーヒー豆や物販をご購入頂き、特にリピーターとして何度も私たちのコーヒーを選んで下さっている方がいらっしゃいます。本当に嬉しい限りです。他にも企業様とコラボレーションをしたお仕事をやらせて頂くなど、充実した一年間でした。皆様、本当にありがとうございました！ コロナの影響で店舗のスタートが少し先延ばしになっておりますが、３月を目途にオープンできるよう動いております。来年はより一層美味しいコーヒーを一人でも多くの方に届けることができるよう、誠心誠意、日々努力と研究を重ねていく次第です。 新しい試みとして、コーヒートレーニング、スクールの活動を更に進化させることや、映像を通したコーヒーの作り方をYou Tubeなどで随時UPしていく予定です。これからも日々挑戦し続けていきたいと思います。 2021年もコーヒーを通して沢山の方と繋がれることを楽しみにしております。 それでは素敵な2020年最後の夜をお過ごしください。 良い年を！！！  

皆さん、こんにちは、MAKOTOです。 日本でフィルターコーヒーを頼むと、一杯一杯、丁寧に淹れてもらえるハンドドリップが主流ですが、海外だとBatch Brewなどの機械でフィルターコーヒーを淹れているカフェが多いです。一概にどちらが良い、とは言い切れませんが、前者だと、人の手で丁寧にフレッシュなコーヒーを淹れてもらえます。待っている間にバリスタと会話を楽しんだり、バリスタがコーヒーを淹れている所作を見て楽しんでいる人もいるかもしれませんね。     後者は時間のないビジネスマンや、待たずにすぐに飲みたいと思う方のニーズに合ってます。ボンマックやモカマスターなどで、すでにできているコーヒーを注ぐだけなので、すぐに飲むことができます。待つ必要も無ければ、ハンドドリップに比べると100～200円程度安く飲むことができるところが多いです。     一杯一杯、丁寧に淹れてもらう方が美味しい！と仰る方が多いですが、近年、機械の抽出技術も大幅に上がり、お湯の速度や攪拌もできるようなテクノロジーが発達され、レシピ通りに作ればハンドドリップと同じような美味しいコーヒーを飲むことができます。私たちはオランダで５０年の歴史のあるモカマスターと契約をしており、店舗でもこちらを使う予定です。見た目もクールで抽出技術も抜群ですし、ご家庭にも置けるサイズなので、気になる方、またお店に置きたい方は是非お問い合わせください。   それでは今日も素敵な一日を１      

コーヒー豆は大きく分けて２種あります。 ｢アラビカ種｣コフィア・アラビカ)と｢ロブスタ種｣(カネフェラ)です。 この２種の中にもいくつかの品種が存在します。 アラビカ種 エチオピア原産、品質が最もすぐれ、コーヒー豆生産の７５％を占めています。 ティピカ 最も古い品種。特徴は゛甘味ときれいな酸味″またなめらかな感触のとても素晴らしい品種。 マラゴジべ ブラジルのバイア州マラゴジペで発見された品種。ティピカの突然変異。 ブルボン マダガスカル島(現レユニオン島)にイエメンから移植されたものが起源とされる小粒豆。ブラジルではコーヒーの原型。特徴は甘味と濃厚感とまろやかさ。 カツーラ ブルボンの突然変異でやや丸型でやや小粒ブルボン・ティピカに比べると生産性が高い。ティピカ種に比べると酸味、渋みが若干強いのが特徴です。 ムンドノーボ ブルボンの改良品種。病害虫に強く生産性が高いのが特徴。比較的甘味・酸味のバランスがよく、ブラジルを代表する品種の一つ。 カツアイ ムンドノーボとカツーラの交配種。生産性も高く病害虫にも強い。   カネフェラ コーヒー豆の取引ではロブスタ種として有名。サビ病に強いことから、アラビカ種がサビ病で打撃をうけた地域に導入された。豆の品種はアラビカ種にくらめ、はるかに劣るが独特の香り（こうばしい）が強く、液量も多く取れ価格も安価なことより市販の缶コーヒー・インスタントコーヒー・安価なレギュラーコーヒーに使われている。   これからも色々な品種を取り扱いますのでお楽しみに!!